Update 1999. 11. 27



 
ALEXANDER“the compilation”
〜アレクサンダー・コンピレーション〜
ヴァリアス・アーティスト


<収録曲>
1. OPENING (ケン・イシイ)※1
2. BABYLONIC DAZE (LIZARD)
3. PORUS (細野晴臣)
4. BUCEPHALAS (MASTERMIND)
5. CHOP STICK (inheil)
6. DEEP SPIRITS (屋敷豪太)
7. LOST IN WILD FANCIES (高浪敬太郎)
8. DANCE OF RELIEF (ZETA)
9. INFLUX (佐久間正英)
10. NIGHT WATCHER ( LIZARD)※2
11. BREATH OF GOLD (東京スカパラダイスオーケストラ)※3
12. ETERNITY (屋敷豪太)
13. あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜 (小柳ゆき)
ZMCZ-1044
メディア・ファクトリー
¥3,000(税抜)
レンタル禁止・返品不可


  • 日本従来のアニメーションのイメージを一変する超大作、そして世界をターゲットに展開していく『アレクサンダー戦記』の大プロジェクトを先導するべく、リリース決定!

  • 韓国・日本・アメリカの最高のクリエイターが集結した映像『アレクサンダー戦記』のために、日本を代表し、世界を震撼させたミュージシャン達が作品を提供し、出来上がった豪華コンピレーション・アルバム。

  • 参加アーティストに屋敷豪太、ケン・イシイ、細野晴臣、東京スカパラダイスオーケストラ、佐久間正英、高浪敬太郎らを迎え『アレクサンダー戦記』の映像をイメージし作り上げた最高傑作。日本の音楽ファンならず世界の音楽シーンにも強烈なインパクトを与えるに十分な作品。

  • 主題歌『あなたのキスを数えましょう〜〜You were mine〜 』/小柳ゆき(WMJより9/15リリース)の英語ヴァージョンも収録予定。

  • ◇音楽プロデューサー:石川 光(Ishikawa Ko)
     「不夜城」「鉄道員ぽっぽや」などの映画サウンドトラックを手掛ける音楽プロデューサー。
    【主なアーティスト】
    ◆ケン・イシイ
    1993年、ベルギ−のテクノ系レーベル、R&Sからデビュー。ヨーロッパを中心に圧倒的な支持を受け、次々と作品をリリース。1995年にベルリンのLOVE PARADEにも参加。その後も様々なアーティストとのコラボレーション、DJイベント、ライブを行い国内外での評価を不動のものにする。最新アルバムは1999年5月リリースの「SLEEPING MADNESS」。アレクサンダーの印象的なオープニング曲を手がける。
    ◆屋敷豪太
    1982年、FLOWER(後のMUTE BEAT)にドラマーとして参加、翌年MELONに参加し、英国、ヨーロッパをツアー、高い評価を受ける。1986年、ロンドンに活動の拠点を移し、1988年にはSOUL II SOUL、BOMB THE BASSに参加。そのサウンドのプログラム(同時にほとんどのSOUL II SOULのREMIX)を行ったことから、英国のダンスシーンに一躍その名を轟かせる。その後、Sinead O'Conner(シンニード・オコナー)、Swing Out Sister、Sealなど錚々たるアーティストのプロデュースを手がけ、1991年、SIMPLY REDのレコーディングに参加し、ワールドツアーにも同行。アレクサンダーには2曲提供している。
    ◆東京スカパラダイスオーケストラ
    「SKA」というマニアックな音楽にこだわった大編成バンド。1990年デビュー。音楽性とライブの実力は海外でも評価が高い。国内の様々なアーティストとの活動、TV出演、ボーカリストの加入〜脱退という変化を経て、今もなお「SKA」にこだわりつづけるバンド。
    ◆佐久間正英
    1975年「四人囃子」に参加。1978年「プラスティックス」を結成。ワールドツアーを行い、海外でも高い評価を受ける。1982年に解散。ソロ活動、プロデュース活動を行う。GLAY、Judy & Marry、ヒステリック・ブルーなどを手掛ける。現在最も多忙なプロデューサーの1人。アレクサンダーのために、貴重な彼の「ソロ」名義の楽曲が提供された。
    ◆細野晴臣
    日本のポピュラー界の大御所。1969年「エイプリルフール」に参加でデビュー。1970年日本語の歌詞とROCKの大胆な融合で評価の高い伝説のバンド「はっぴいえんど」を大瀧詠一、鈴木茂、松本隆と結成。解散後も独特のソロワークを続け、1978年高橋幸宏、坂本龍一と「Y. M. O.」を結成。音楽的にもセールス的にも世界的に成功を収め、1983年「散開」。その後も自身のレーベル設立や、プロデュース・ワークを通じ、音楽シーンに影響を与えつづけている。アレクサンダーのアルバムのためんいオリジナル楽曲を提供。
    ◆高浪敬太郎
    1984年小西康陽らとピチカート・ファイブを結成。1985年デビュー。田島貴男(現オリジナル・ラブ)、野宮真貴と共に活動し、1994年脱退。ソロ活動、多様なアーティストのプロデュースを続けている。アレクサンダーの映像本編からインスパイアされたイメージ曲を提供。
    ◆inheil
    日本発、ミクスチャーの最進化形といえるバンド。inheilの前身MELONMANのオリジナル・メンバーに、新たにヴォーカル、ギター、ドラムスなど4名が加わって1998年6月にバンドを結成、99年2月にバンド名をinheilとしてスタート。99年以後、都内を中心にライブを続け、99年5月に1stアルバムをリリース(SIMより)。音楽的な特徴として、もともとMELONMANにあったデジタル感覚に、ドラムスのMURO-CHINの加入によって、よりフィジカルな感覚がプラスされ、パンクともヒップホップにも違った、彼ら独自のミクスチャー感覚を生み出している。アレクサンダーに提供している楽曲も最新のミクスチャーを求めている人にはぜひお勧めしたい楽曲。
    ◆小柳ゆき
    9/15にW.M.J.よりデビュー・シングルが発売。DJ的なリズムトラックよりも、あえてスケールの大きい生のサウンドで歌う彼女のバラードは天性のものといえる。アレクサンダーではこのシングル曲の英語ヴァージョンを収録。また違った色を見せてくれている。


    ※注
    ※1 タイトルは『The Transience (KI Assemblage)』
    ※2 広報資料の段階でのタイトルは『the Song for LIZARD BLACK』
    ※3 広報資料の段階でのタイトルは『HIS NAME IS HANG』

    ★リンク
    「アレクサンダー戦記」公式サイト

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