電話のベルに目を覚まされて 目覚めりゃあのコのカワイイ声が 「今晩は、ダーリン もう寝てたの? あたしなかなか寝つけないの」 電話を切るなり大通りに飛び出し タクシーに飛び乗り あのコのとこまで oh wow 交差点で赤信号にぶつかり ガチガチ メーターがただ上がるだけ これじゃあのコのところへ着く前に 今日一日の稼ぎも水の泡 ※お願いドライバー あのコのとこまで 飛ばしてネお願い Go! go! タクシー!oh wow あのコのところへ着いたらスグにでも 「ベイベー、キスして」って囁くつもり いやいや それじゃ物足りないゼ 今日一日の稼ぎでキス1つだなんて ※お願いドライバー あのコのとこまで 飛ばしてネお願い Go! go! タクシー!oh wow Go! Go! タクシー! baby! |
モモヨ自身による曲目解説(ライナー・ノートより)レコーディング | S-KENスタジオ、1978年8月
| B-1〜4:これらは、東京ロッカーズ発足当時、ミラ=ズやカイト等と共にゴジラ・レコードから発表するために、S-Kenスタジオでレコーディングしたもの。諸々の事情により今日まで発表しなかったのだが、その後デモテープとして使用されていた。J.J.バーネルもこのテープうぇお聴いて「リザード」のプロデュースを申し入れてきた。特に、B-1の「ロッキン・ドール」、B-4の「ロック・クリティック」の2曲は当時の代表ナンバーであり、B-1と同タイトルのコンサートにより、リザード、ミラーズ、フリクション、カイト等の4バンドが初めて顔を合わせた。1978年8月録音。
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